米アニメーターのブッチ・ハートマン氏のイラストに盗作疑惑が浮上。『進撃の巨人』ミカサを描いた作品が、日本人絵師の描いたファンアートにそっくりとの声が上がっている。
日本人絵師オットンさん(@028ton)のミカサ
ちょっと前に描いたミカサ pic.twitter.com/D6GIMWLpjD
— オットン (@028ton) April 2, 2018
米アニメーターのミカサ(@realhartman)のミカサ
MIKASA ACKERMAN. To order a commission click: https://t.co/C7MMkj0fI4 pic.twitter.com/ikkB6c5c2g
— Butch Hartman (@realhartman) February 20, 2021
<海外の反応>
・ポーズが全く同じだからトレースは確実だろうねぇ
・完全に一致
・ミカサってこういう感じじゃねーの?
・日本人絵師の方がプロのアニメーターよりも絵が上手な件についてwwwww
・↑それな(笑)
・ミカサの右足がぐにゃんとなってるの草
これでプロってさすがに冗談だろ
・日本人絵師を支援しよう!
・トレスして劣化させるってある意味才能じゃね?
ツイッターでは二作品を比べたツイートが10万いいねを獲得しトレンド化。2018年にオットンさんが描いた作品をトレースしたものではないか、との批判が殺到した。
さらにハートマン氏は自身の作品を200ドル(約2.1万円)で販売。
模写した絵で金銭的利益をあげていたのであれば問題だろう。オットンさんはこれを受けて「私の作品と類似点が多い」「イラストの使用許可はしていない」と反応。一方でハートマン氏は現時点ではコメントを出していない。
オットンさんも「類似点が多い」と指摘
私のファンアートが盗作されているとのご報告がありました。該当ツイートを確認したところ私の作品と類似点が多く、また金銭が発生している可能性があった為、急ぎ注意喚起をいたします。
私はイラストの使用許可をしておりません。今後同じ作品を用いた商品を見かけても決して購入しないでください。— オットン (@028ton) February 21, 2021
<海外の反応>
・盗作がなかったにしろ、なぜこんな下手くそな絵に200ドル出す人間がいるんだ?マジでこれだと一般の日本人のがうまいやろ
・美しいファンアートを壊した罪は大きい
・パクってこのレベルorz
・日本人絵師とアメリカ人アニメーターの差
・厳密にはトレスではないやろ、サイズ感違うし。ただの丸写し
・描いて楽しむだけならまだしも、そもそもこういうキャラクター絵で金儲けしていいのか?しかもファンアートをパクるって二重にアウトな気がするが
・ぐ、ぐうぜんでしょ(震
・こいつはランマの前科があるから
プロのアニメーターがこんな商売してたらダメでしょ